BUMP OF CHICKENの楽曲がSpotifyなどで聴き放題に

BUMP OF CHICKENの楽曲が、Apple MusicやSpotifyなどサブスクリプション型のストリーミング音楽配信サービスで配信スタートした。メジャーデビュー曲「ダイヤモンド」からアルバム「Butterflies」(’16年)までの作品が配信され、ボーカルの藤原基央がMOTOO FUJIWARA名義で発表したRPGサウンドトラック「SONG FOR TALES OF THE ABYSS」(’06年)もこの中に含まれる。

BUMP OF CHICKEN

配信しているのはApple Music、Spotify、LINE MUSIC、AWA、KKBOX、Google Play Music、Amazon Music、YouTube Music。配信作品には、期間限定盤や初回限定盤、廃盤は含まれない。ただし、「FLAME VEIN」(廃盤)については’04年発売の「FLAME VEIN+1」、同じく廃盤の「THE LIVING DEAD」も’04年の再発バージョンが用意される。

上記サービスのうちAWAでは、楽曲配信を記念して人気曲を詰め込んだプレイリスト「BUMP OF CHICKENのCLASSICS」を公開している。

BUMP OF CHICKENは幼馴染4人で結成し、メンバー全員が千葉県佐倉市出身。2000年にシングル「ダイヤモンド」でメジャーデビュー後、2ndシングル「天体観測」(フジテレビ系ドラマ挿入歌)がメガヒットを記録。その後も「プラネタリウム」、「花の名」(映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」主題歌)などの楽曲を発表し、若者を中心に男女問わず幅広い年齢層に支持されている。最新アルバム「aurora arc」は7月10日リリース予定。