4K8K放送もアンテナ不要の「フレッツ・テレビ」、東日本の提供エリア拡大

スカパーJSATとNTT東日本は、「フレッツ・テレビ」など光回線を使ったテレビサービスの提供エリアを12月17日より拡大。茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、福島県内における提供拡大エリアを発表した。12月17日より申込受付を開始する。

8K衛星放送の光回線視聴デモ

また、スカパーJSATがフレッツ・テレビなどのオプションサービスとして「スカパー!」や「スカパー! プレミアムサービス光」を提供するエリアについても、同様に拡大。これにより、地上/BSデジタル放送のほか、「スカパー!」、「スカパー! プレミアムサービス光」の専門チャンネル、新4K8K衛星放送を、アンテナなしで視聴可能になる。

「フレッツ・テレビ」は、NTT東日本が提供する「フレッツ・テレビ伝送サービス」と、スカパーJSATが提供する「テレビ視聴サービス」の契約により、地上/BSデジタル放送を受信できるようになるもの。新4K衛星放送も対応チューナーとテレビで視聴可能。ただし、アンテナで受信できるチャンネルが一部受信できない場合がある。また、BS/110度CS左旋放送の視聴には「光対応 新4K8K衛星放送アダプター」が必要。

フレッツ・テレビの概要

NHK BS8Kなど左旋放送視聴向けの光対応 新4K8K衛星放送アダプター

「フレッツ・テレビ」や、光コラボレーション事業者によるテレビサービス、「スカパー!」、「スカパー! プレミアムサービス光」のサービス提供拡大エリアは、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、福島県内の対象地域。提供エリアの詳細は、12月17日以降にフレッツの公式Webサイトで確認できる。

【訂正】記事初出時「申込受付を開始した」としていましたが、「12月17日より申込受付を開始する」に訂正いたしました(12月11日)