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21日公開「Gのレコンギスタ II ベルリ撃進」上映劇場拡大。記念舞台挨拶も

21日より2週間限定上映が行なわれる劇場版「Gのレコンギスタ II ベルリ撃進」。公開に先立ち、富野監督自らラフデザインを手がけたキービジュアルが解禁された。合わせて、上映劇場の追加と上映開始を記念した舞台挨拶の開催も決定した。

劇場版「Gのレコンギスタ II ベルリ撃進」キービジュアル
(C)創通・サンライズ

既報の通り、本作は2014年にテレビ放送された「Gのレコンギスタ」(全26話)に新作カットを追加し映像を再編集した劇場版(全5部作)の第2弾。第1部に引き続き、第2部のキービジュアルも富野由悠季総監督自らラフデザインを作成した。

キービジュアルで描かれているのは、夕日をバックに対峙するアメリア軍とキャピタル・アーミィの2陣営。第2部から登場するバララ・ぺオールや、キャピタル・アーミィに入隊し髪を切ったマニィ・アンバサダの姿も確認できる。またモビルスーツ、G-セルフほか、エルフ・ブルやエルフ・ブルック、ウーシァなどデレンセン、マスク、ベッカーとベルリの前に次々と立ちはだかる好敵手たちの愛機が描かれて、激しい戦いとベルリの苛烈な運命が予見されるビジュアルに仕上がっている。

劇場版「Gのレコンギスタ II ベルリ撃進」予告編より
(C)創通・サンライズ

上映劇場の追加も決定。第1部の反響を受け、第2部では5館追加の全国29劇場で上映される。新たに上映が決まったのは、シネ・リーブル池袋、川崎チネチッタ、MOVIX伊勢崎、MOVIXつくば、MOVIX清水。配給はバンダイナムコアーツ、サンライズ。

上映開始を記念した舞台挨拶も行なわれる。上映2日目の2月22日は、新宿ピカデリーで舞台挨拶を実施。富野由悠季総監督をはじめ、佐藤拓也(マスク役)、高垣彩陽(マニィ・アンバサダ役)、小山剛志(デレンセン・サマタ―役)、姫野惠二(ベッカー・シャダム役)、中原麻衣(バララ・ペオール役)とキャピタル・アーミィに所属するキャラクターの声優陣が集結。

上映2週目の3月1日は、新宿ピカデリーでトークイベントを開催。富野由悠季総監督、演出の吉沢俊一と共に、嶋村侑(アイーダ・スルガン役)と木下浩之(グシオン・スルガン役)が登壇。劇中で親子を演じた2名と共に、富野監督が描く親子像について語る内容となっている。

舞台挨拶チケットのプレリクエスト先行は2月3日12時からスタート。詳細はホームページを参照のこと。

劇場版「Gのレコンギスタ II ベルリ撃進」予告編