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「映画館に行こう!」。ユニバーサル映画の名作で紡ぐ特別映像公開

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年公開)
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ユニバーサル映画は、新型コロナウィルスの影響で未だに映画館が再開できない地域がある状況を踏まえ、全世界の映画業界と映画を愛する人々を励ますことを目的に、数々の名作映像をふんだんに使用した特別映像「リターン・トゥ・シネマ」を制作。全世界の劇場で上映され、日本では17日より全国劇場で上映される。

「映画館だからこそ体験できる感動と興奮を思い出して、再び劇場へ戻って来て欲しい」という思いを込めて制作したという。

公開された映像は、ユニバーサル映画の象徴とも言える「E.T.」(82)の名シーンで始まり、コロナ渦でしばらく止まっていた「映画」の時間が動き出す。「映画館でしか体験できない」夢への冒険、笑顔、心振るわせる感動、手に汗握る絶叫、そして様々な興奮によって、「素晴らしい日々でありますように」という願いが映し出される。

それらのシーンは、ユニバーサル映画の名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを始め、「ミニオンズ」「トロールズ」シリーズなど楽しさはじけるアニメ作品や、現在上映中の「透明人間」「ドクター・ドリトル」、さらに最新作が期待される「ジュラシック・ワールド」「ワイルド・スピード」等の大ヒットシリーズほか、数々の作品がちりばめられており、ラストシーンは、再び「E.T.」の映像とともに、映画と「これからも一緒に」のメッセージが伝えられる。

ユニバーサル・ピクチャーズ Presents「リターン・トゥ・シネマ」

なお国内では、「リターン・トゥ・シネマ」の上映に加え、映画業界全体で取り組む「映画館に行こう!」キャンペーン2020が開始しており、映画館の安全性も呼びかけている。