ニュース

長渕剛初のオンラインライブ、LINE LIVE-VIEWINGで8月22日配信

長渕剛初のオンラインライブ「ALLE JAPAN」

LINEは、有料オンラインライブ「LINE LIVE-VIEWING」において、長渕剛初のオンラインライブ「ALLE JAPAN」(エールジャパン)を8月22日21時から配信する。チケットの販売は8月3日からの予定。

LINE LIVE-VIEWINGは、オンラインライブの実施や収益化をよりスマート化するため、チケット(視聴権)購入から事前通知による販売促進・配信・課金まで一元化する有料オンラインライブ。

長渕剛のオンラインライブ「ALLE JAPAN」は、1978年のデビュー以降数々の名曲を生み出し、42年にわたり日本の音楽シーンを牽引してきた長渕剛にとって、初のオンラインライブ。“日本を元気に”という長渕剛の熱い想いで実現したもので、LINE LIVE-VIEWINGと長渕剛で共同企画した、完全オリジナルコンテンツとなる。

なお、8月22日21時は、伝説となった前代未聞の「長渕剛10万人オールナイト・ライヴ2015 in 富士山麓」が5年前に実施された同日程・時間となっており、「2020年8月22日、再び長渕剛が史上初に挑み、日本全国にパワーを発信します!」とのこと。

オンラインライブ史上最大規模となる、長渕剛をかこむ360度巨大ビジョンをつかったダイナミックな演出で、「究極のライブ空間」に挑戦。ビジョンには、いま再起を図ろうと闘っている数百名の人々をオンラインで映し出し、彼らとリアルタイムでコミュニケーションを実施。その場でリクエストされた曲を生演奏し、エールを贈るというインタラクティブな試みも準備されている。

さらに、インタビュアーや若い世代を代表するゲストとのトークを披露予定。「過去の衝撃エピソードから話題になったパフォーマンスの裏話まで、全ての言葉を生配信でダイレクトにお届けする」という。また、長渕剛が“日本に希望を撃ち込みたい”と今年6月9日に緊急リリースした新曲「しゃくなげ色の空」が初披露される可能性もある。

長渕剛 コメント

心の拳をあげたい!

しおれた俺たちの心のまんまでは、何にもはじまらない。

とにかく今すぐみんなのそばに行きたい!

そんな想いをLINEスタッフ達と語った。

次の日、彼らは分厚い企画書を持ってきた。

『日本の隅々まで俺はギター持って行けるのか?』

「はい、行けます!」

『みんな一人一人の顔みて歌えるのか?』

「もちろんです!」

『俺はみんなのそばに行き、今の苦しみと不安を抱きしめ、おいおいと泣きたい。そして歌い立ち上がりたい!』

「剛さん!僕らもおんなじ気持ちです!!」

俺は決めた。

LINEのスタッフは若い。20代 30代だ。

まさしく若き獅子たちだ。

荒ぶる熱き魂の塊だ。

だから、俺は彼らと組み

コロナを打ち破る。

長渕剛