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「劇場版 Fate/Grand Order」本予告解禁。ベディ役・宮野真守コメントも
2020年10月7日 08:00
12月5日に劇場公開となる、スマートフォン向けRPG「Fate/Grand Order」初の劇場アニメ「劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram」の本予告映像が公開。本作の主人公である遍歴の騎士・べディヴィエールを演じる宮野真守のコメントも到着した。
公開された本予告映像では、円卓の騎士たちの戦闘シーンをはじめ、ファラオ陣営や山の民陣営などを含めた多くの新規カットが追加。宝具の展開シーンなど、迫力の映像となっている。
また、10日より全国の上映劇場で発売となるメインビジュアルを使用した第4弾特典付き全国共通前売券の情報も公開。特典はフォルダ付きクリアポートレート(2枚1セット/3種)で、価格は各1,500円(税込)。
べディヴィエール役・宮野真守 コメント
本予告が公開されまして、僕も見させていただきました。迫力の演出、素晴らしい映像美…
アフレコを終えたのは、だいぶ前になるのですけど、ついこの間の事のように僕の中に想いが残っているので、大興奮しました。僕の中のベディヴィエールがうずいています。叫んでいます。
アーサー王への想い、ベディヴィエールの罪、そして、贖罪…
大事に大事に、丁寧に丁寧に、想いを込めて、全力で演じました。
是非劇場で、彼の命を感じてください。
後編へと続く、彼の行く末を、見守ってあげてください。
よろしくお願いします!
あらすじ
遍歴の騎士、ベディヴィエールが辿り着いた旅の果て―。
そこは西暦1273年のエルサレム。
かつての祈りの地は砂の大地と化し、民は住処を追われ三つの勢力が対峙する不毛の地。
聖都、そして獅子王の命を守るべく集結した「円卓の騎士」。
領地ごとこの地に召喚されるも、静かに現状打破を狙う「太陽王・オジマンディアス」。
土地を奪われた民を守り、叛逆の機会を待つ「山の民」。
己の成すべきことを果たすため、獅子王が統治する“聖都”を目指すベディヴィエールの前に現れたのは人理を修復すべくこの地を訪れた人類最後のマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトであった。
ベディヴィエールは藤丸たちと共に、最後の探索へと歩み出す。