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“ナウシカ歌舞伎”、'21年1月BD発売。漫画版全7巻を舞台化

BD「新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』」
(C)松竹株式会社

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、「新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』」のBlu-ray/DVDを2021年1月20日に発売する。価格はBDが12,000円(2枚組/VWBS7147)、DVDが9,600円(4枚組/VWDZ7147)。どちらも特製リバーシブル・ジャケット、三方背ケース仕様。

「風の谷のナウシカ」は 1984年にアニメ映画化され、日本のみならず全世界で愛されている宮崎駿の名作漫画。映画版では描かれなかった全7巻の壮大な物語全てを新作歌舞伎化したのが「新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』」となる。宮崎駿作品が歌舞伎舞台化されるのは初で、スタジオジブリの関連作品歌舞伎舞台化も初という。

「新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』」
(C)松竹株式会社

主人公ナウシカを演じたのは尾上菊之助、ナウシカと対する皇女クシャナを演じたのは中村七之助。次世代を担う歌舞伎俳優二人をはじめ豪華歌舞伎俳優が集結。さらに、脚本は「ゲド戦記」「借りぐらしのアリエッティ」など数々のスタジオジブリ作品を担当した丹羽圭子と、戸部和久(松竹)。そして演出には「新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』」も手掛けたG2が担当し作品の世界を創り上げた。

特製リバーシブル・ジャケットを採用する

パッケージ版では、昼の部を前編、夜の部を後編として収録。映像特典として、数々の名場面を収めたフォトブック(32p)、「製作発表会見」や「千穐楽カーテンコール」、「尾上菊之助インタビュー~あきらめない心、ナウシカへの挑戦~」などを収めた。

BD版本編は、ディスク1(前編)が約171分、ディスク2(後編)が約192分。映像特典は、ディスク1が約16分、ディスク2が約11分。映像は1080p収録(一部1080i)で、音声はDTS-HD Master Audio 2.0ch。

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』ブルーレイ・DVD 予告編

あらすじ

巨大な産業文明は火の7日間と呼ばれる戦争によって滅び、大地のほとんどは巨大な蟲が生き、有毒な瘴気を発する菌類の森、腐海に覆われた。それでも人間同士の争いは止むことがなく、トルメキア王国と土鬼(ドルク)諸侯国連合帝国の2大国が対立している。

「風の谷」は風を操る民が住む辺境の小国で、トルメキアとは古い盟約を結んでいる。ナウシカは族長の娘で、人々が恐れる腐海に親しみ、蟲を愛し、心を通わせ、腐海が生じた謎を解き明かしたいと思っている。

あるとき、風の谷と同じく、盟約を結んでいる小国ぺジテで、火の7日間で世界を焼き尽くした兵器「巨神兵」を復活させる力を秘めた秘石が発見された。トルメキアは秘石を手にするためぺジテを滅ぼし、さらに土鬼との戦争を始める。

偶然、秘石を手にしたナウシカは盟約を守り出陣すると、愚かな戦争や、腐海や蟲の起こす困難に立ち向かい、黄昏ゆく世界に希望の光を灯すため、歩み続ける。