「交響曲ガールズ&パンツァー コンサート」BDが3月26日発売

「交響曲ガールズ＆パンツァー コンサート」Blu-ray
(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt

バンダイナムコアーツは、2020年9月19日に実施した配信ライブの模様を収録した「交響曲ガールズ＆パンツァー コンサート」のBlu-rayを3月26日に発売する。価格は9,680円。直販ストア「A-on STORE」では、オーケストスコアなどを付属した豪華版(12,980円)と限定版(10,780円)も用意する。

2020年9月19日に、埼玉県さいたま市大宮ソニックシティにて、無観客配信ライブとして開催された「交響曲ガールズ&パンツァー コンサート」の模様を、5.1chサラウンドで収録。本編の音声フォーマットはDTS-HD Master Audio 5.1ch、PCM 2ch、ドルビーデジタル 2ch。

「交響曲ガールズ&パンツァー」は、ガールズ&パンツァーの音楽を手掛ける浜口史郎氏自らが全六楽章からなる交響曲として再構築し、音楽でガルパンの世界を再現した意欲作としている。

コンサートでは、東京フィルGuPオーケストラによる演奏と合わせて、TVシリーズから劇場版の様々なシーンを約60枚に及ぶ描きおろしイラストで表現したイメージストーリーが大スクリーンに映写。ストーリーに沿ったイラストと交響曲の演奏により、新たに構築されたガールズ&パンツァーの世界観が楽しめる。歌唱パートでは、主題歌アーティストの佐咲紗花が登場し、オーケストラアレンジで楽曲を歌い上げる。

特典ディスク(BD)には、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団による貴重なレコーディングの模様を収録した「交響曲ガールズ＆パンツァー」メイキング映像、コンサート演出で実施した描き下ろしイラストをCD音源とともに楽しめる「イメージMV」、西住まほ(CV:田中理恵)と逸見エリカ(CV:生天目仁美)による「まほとエリカのオーケストラ講座～交響曲編～」、2019年1月5日・6日に開催された“「ガールズ＆パンツァー」エクストリーム爆音上映”の模様等を収録している。

また、音声特典として、作曲家の浜口史郎、指揮者の栗田博文によるオーディオコメンタリーも収録。特製リーフレット(4P)も付属する。

バンダイナムコアーツの直販サイト「A-on STORE」で販売する豪華版、限定版には、「ガールズ&パンツァーのための狂詩曲」オーケストラスコアが付属。豪華版では、さらに「ガールズ&パンツァーのための狂詩曲」アナログレコードもセットとなっている。