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映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」。ヴィラン集結の新映像
2021年11月17日 12:15
2022年1月7日より劇場公開予定の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」。その最新予告映像と、「ドック・オク」や「エレクトロ」、「グリーンゴブリン」など、過去のヴィランたちを写した場面写真が公開された。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は、トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズの最新作。世界中にスパイダーマンであることを明かされた主人公ピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々の記憶からピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、やがて時空が歪み、マルチバースが出現。それぞれのユニバースから過去のヴィランたちを呼び寄せてしまうことに……。
今回解禁された予告編には、「スパイダーマン2」(2004)に登場した“ドック・オク”ことDr.オットー・オクタビアスや「アメイジング・スパイダーマン2」(2014)に登場した“エレクトロ”、「スパイダーマン』(2002)に登場した“グリーンゴブリン”、「スパイダーマン3」(2007)に登場した“サンドマン”、そして「アメイジング・スパイダーマン」(2012)に登場した“リザード”の姿を確認することができる。
時空を超えて集結した、過去シリーズのヴィランたち。予告編では“彼らの存在がこのユニバースを危うくする”として、ストレンジが彼らを元のユニバースに戻すべくピーター、彼女のMJ、親友のネッドの3人に危険を訴えるが、その後さらなる混乱が引き起こされようとする様が描かれている。
複数のユニバースを同時に生き始めたピーター。「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに、彼が下す選択とは。なお、予告編では、本作で初登場するスパイダーマンの“ブラック&ゴールドスーツ”と“インテグレーテッドスーツ”も確認することができる。
監督はジョン・ワッツ。出演はトム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ。