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東山紀之主演スパイアクション「GAME OF SPY」。Amazon Primeで初夏

「GAME OF SPY」
(C)東映株式会社

Amazonは、東山紀之が主演のスパイアクションドラマ「GAME OF SPY」(30分×全10話)をPrime Videoにて初夏より独占配信。ティザー画像と特別映像を公開した。

<世界一安全な国>と言われてきた日本も今は昔。テロ、諜報合戦、サイバー攻撃に張り巡らされた策略や罠、そして裏切り――。本作は世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描いたスパイアクション。

軍隊格闘カリ・シラットに、手裏剣や吹矢、鍵縄など日本古来の武器を融合させた超絶アクションが繰り広げられるほか、「往年のスパイ映画へのオマージュを感じる設定、さらに最新鋭の技術を駆使した斬新かつクールな映像表現」で描くとする。

配信ドラマ初主演となる東山紀之が演じるのは、主人公の羽柴猛(はしばたける)。羽柴は極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」のチームリーダーで、これまで幾度となく国家存亡の危機を影ながら回避させてきた日本屈指の諜報員。戦闘能力が高く、軍隊格闘カリ・シラットと「殺陣」を融合させた独自の格闘スタイルで相手を次々と倒していく。「灼熱や高所、極寒など過酷な場所を好む性格で、目を離すとすぐ危険なところにいる一風変わったスパイ」だという。

これまで数々の刑事ドラマでアクションシーンをこなしてきた東山だが、本作ではその上をいく超弩級アクションに挑戦。東山は「今回は、僕を傷だらけのボロボロにしたいということで、そのリクエストに応じ、本当に現場の羽柴は血だらけになっています。皆さんが思っているイメージとはずいぶん違うものを、監督が表現してくれたと思います」とコメントしている。

監督は連続ドラマ「刑事7人」「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」のメガホンを取る及川拓郎。脚本は「ルパンの娘」「飛んで埼玉」の徳永友一が担当する。

『GAME OF SPY』メイキング映像 | Amazon Prime Video