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ラックスマン、入手困難のため一部製品の真空管をPSVANE製へ変更

MQ-88uC(ボンネットカバーを外した状態)

ラックスマンは13日、一部製品に使用している真空管部品の変更を発表。コロナ禍や長期化する紛争などの不安定な社会情勢の影響により、真空管の入手が困難な状況が続いている事から、「今後の安定的な製品製造のため、対象製品に使用している真空管部品について、品質に優れ継続的な入手が可能なPSVANEブランド製へ変更する」という。

PSVANEブランドの真空管については、「製品の安全性や音質等について、あらためて万全の検討と確認を実施」したという。変更の時期は、旧部品の在庫が無くなり次第、順次切り替えとなる。

対象製品は以下の通り。なお、対象製品以外に、製品の修理等で使用する交換用真空管部品についても同様の対応になる。

  • 真空管プリメインアンプ LX-380
  • 真空管プリメインアンプ SQ-N150
  • 真空管ステレオパワーアンプ MQ-88uC
  • 真空管コントロールアンプ CL-38uC