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NHK「岸辺露伴は動かない」新作は22時から。2夜連続

NHK公式サイトより

NHKは、実写ドラマ「岸辺露伴は動かない」の最新作として、第7話「ホットサマー・マーサ」と第8話「ジャンケン小僧」を、12月26日から2夜連続で総合テレビにて放送する。放送時間は両日とも22時~22時54分。BS4Kでは、2023年1月14日21時から2話連続放送する。

「ジョジョの奇妙な冒険」からスピンオフした荒木飛呂彦による同名漫画のドラマ化第3弾。第1~3話は2020年12月、第4~6話は'21年12月に放送された。引き続き、岸辺露伴役を高橋一生、泉京香役を飯豊まりえが演じる。

ゲストは26日放送の第7話「ホットサマー・マーサ」が古川琴音、27日放送の第8話「ジャンケン小僧」が柊木陽太。

第1~6話は、NHKプラスで期間限定の見逃し配信が行なわれているほか、Amazon Prime Videoでも配信中。

第7話「ホットサマー・マーサ」

長らくリアルな取材ができず、いらだつ露伴は子犬を連れて、散歩に出かける。強い日差しとマスクのせいでもうろうとしながら見知らぬ神社に迷い込むと、そこには根元が洞になった巨木があった。中は祠(ほこら)のようで、がぜん興味がわいた露伴は中に入るが、気がつくとそこにうずくまっていた。洞を出て家に戻るが、ところどころ様子がおかしい。さらには自分のベッドにシーツにくるまった女(イブ:古川琴音)がいて…。

第8話「ジャンケン小僧」

京香と打ち合わせ中のところに、漫画『ピンクダークの少年』を持ったファンの少年(大柳賢:柊木陽太)が突然尋ねてきた。露伴は「仕事場にいきなり来るのは良くないね」と言って少年を追い返してしまうが、再び現れた少年は、やぶから棒にジャンケン勝負を露伴に挑むのだった。露伴の行く先行く先に現れては、執ようにジャンケンを挑んでくる少年の目的とは?