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ハリウッド実写版「スーパーマリオ 魔界帝国の女神 4Kレストア版」9月リバイバル上映

スーパーマリオ 魔界帝国の女神
配給:TCエンタテインメント 提供:TC エンタテインメント/フィールドワークス (C)1993-PATHE FILMS

1993年、50億円を投じて製作された大作「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」の4Kレストア版が、製作30周年を記念し、9月15日から新宿ピカデリーほか全国劇場で順次ロードショーされる。

現在、3DCG映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が全世界で人気を集めているが、「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」はそれに先駆け、ハリウッドのスタッフ・キャストにより1993年に映画化されていたもの。

ニューヨーク、マンハッタンで配管工を営むマリオとルイージの兄弟が、地下帝国を支配するクッパ大王に戦いを挑む物語。今回のロードショーは、最新4Kレストア版で上映となる。ただし、劇場環境により2K上映となる場合もある。

あらすじ

6,500万年前、現在のニューヨーク・ブルックリンの地に巨大隕石が落下し、恐竜世界と人間世界は2つに引き裂かれてしまう。

だが、絶滅したと思われていた恐竜は密かに進化し、地下に独自の世界を作り上げていった。そして現代。何かに追われる1人の女性が、教会の前にとあるもの─1つの大きな卵と小さな石─を残して去って行く。

教会のシスターたちの前で、卵からはなんと人間の赤ん坊が生まれた。それからさらに20年──。ブルックリンで配管工事を請け負うマリオとルイージの兄弟は、地下の下水路で化石発掘を行う調査チームのリーダーであるデイジーと知り合う。

デイジーに惹かれたルイージを応援するため、マリオは恋人ダニエラと4人での外食をセッティングするが、謎の男2人が食事後のダニエラを誘拐し、さらにはデイジーまでもさらってしまう!

跡を追って地下に下りたマリオたちの前には、謎の入口に引きずり込まれるデイジーの姿が......。続けて飛び込むマリオとルイージ。その先には、巨大な地下空間に恐竜人の帝国が広がっていた。デイジーを探してさまよう彼らに、地下帝国の王クッパの手が迫る!