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8年ぶりに帰ってきたタカ&ユージ「帰ってきた あぶない刑事」本予告公開

『帰ってきた あぶない刑事』予告篇

5月24日に全国公開される「帰ってきた あぶない刑事」。8年ぶりに帰ってきたタカ&ユージの“新たな伝説”の幕開けを予感させる本予告映像と本ビジュアルが公開された。

「帰ってきた あぶない刑事」本ビジュアル
(C)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会

刑事を引退しニュージーランドで探偵事務所を立ち上げ、悠々自適な暮らしを送っていたタカ&ユージ。再び横浜に戻り探偵の仕事をスタートさせようとする二人の前に、“依頼人第一号”として現れたのは……まさかの娘!?

彼女の依頼により母親探しを始める二人だが、行く先々で事件が多発。やがて二人のもとに、横浜で爆破テロを画策する“新たな敵”の影が忍び寄る――。

映像では、T&Y探偵事務所に訪れる“娘”永峰彩夏(土屋太鳳)とともに母親を探すタカとユージの姿からはじまり、謎の美女ステラ・リー(吉瀬美智子)やタカ&ユージに因縁のある怪しげな男・劉飛龍(リウ・フェイロン/岸谷五朗)、二人に強い恨みを持つ元銀星会組長・前尾源次郎の息子、海堂巧(早乙女太一)ら新たな顔ぶれも映し出される。

豪快なカーアクションや激しく火花を散らす銃撃戦、格闘シーンの数々や、“「あぶ刑事」と言えば”のハーレーにまたがりショットガンをぶっ放すタカや、全力疾走で躍動するユージなど、まるで現役さながらのド派手かつスタイリッシュなアクションを繰り広げる変わらない二人の姿が印象的だ。

加えて、町田透(仲村トオル)、真山薫(浅野温子)はもちろん、“ナカさん”こと田中文男(ベンガル)、山路瞳(長谷部香苗)らシリーズお馴染みの面々も映し出され、“帰ってきた”彼らの姿に心躍らされる。そして、タカ&ユージを中心に、「さらば」から8年経っても相変わらずなコミカルで軽妙なセリフや掛け合いの数々も。

ラストには町田の命令により港署捜査課刑事・早瀬梨花(西野七瀬)から手錠をかけられたタカがぼやく姿も収められ、「探偵だけど、刑事(デカ)!」というナレーションとともに映像は終了。最強バディに立ちはだかる“史上最大の危機”を予感させながらも、笑いを誘うコミカルでユーモアあふれる楽し気な「あぶ刑事」ワールドも存分に詰め込まれた、より一層本編に期待が高まる予告編となっている。

なお、2月9日から、タカ&ユージのクリアスタンド付きムビチケカード バディ券(一般ペア券)の発売が決定。全国の上映劇場窓口にて購入可能となる。