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Prime Videoで「Apple TV+」提供開始。期間限定で3カ月200円

Prime Videoは、4月9日より有料サブスクリプションとして「Apple TV+」を日本とオランダで提供開始した。月額料金は900円で、7日間の無料体験付き。また4月24日までは、登録から最初の3カ月間は月額200円で利用できるキャンペーンも実施する。

キャンペーン終了後は通常の月額料金での提供となる。

Prime Videoから、アップルの有料動画配信サービスであるApple TV+を視聴できるプラン。「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」や「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」といったドラマ、「ウルフズ」「ナポレオン」などの映画作品に加え、「フライデーナイト ベースボール(MLB)」などのスポーツコンテンツを、ワンストップで視聴できる。

Apple TV+は2024年10月からアメリカのPrime Videoでサブスクリプションサービスを開始しており、これまでにイギリス、カナダ、オーストラリア、ドイツ、スペイン、イタリア、ブラジル、メキシコ、インド、チリ、コロンビア、ニュージーランドでも展開されてきた。

アップルのサービス担当SVPであるエディ・キューは、「すでに提供開始しているアメリカでは、Prime VideoからApple TV+に加入できるようになったことをお客様から大変喜ばれており、今回、日本でもこの取り組みが始まることをうれしく思います」とコメント。

またプライム・ビデオの大石圭介ジャパンカントリーマネージャーも「Apple TV+とその優れた作品を、日本のPrime Videoの品ぞろえに加えることができ、大変光栄に思います。日本のプライム会員は簡単な追加契約をすることでAppleオリジナル作品を視聴できるようになり、作品を効率的に見つけたり、ひとつのウォッチリストで管理したり、請求を一元化できるなどのメリットを受けることができます」としている。