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日本初のDolby Vision+Atmosシアター、シネマサンシャイン三郷に6日オープン

佐々木興業は10月6日、埼玉県三郷市にあるシネマコンプレックス「シネマサンシャイン三郷」のプレミアムシアターBESTIA(シアター12)に、Dolby Vision+Atmosを導入し、「BESTIA IN Dolby Vision+Atmos」としてリニューアルオープンした。

シネマサンシャイングループ独自のプレミアムシアター・BESTIAと、Dolby Vision+Atmosのコラボレーションで、劇場独自のPLF(プレミアム・ラージ・フォーマット)への導入は日本国内初。BESTIAに備わる立体音響・Dolby Atmosに、HDR映像技術のDolby Visionが加わることで、映像・音響の両面から没入感を高めている。

これにより、日本国内では従来Dolby Cinemaにのみ限られていた、Dolby VisionとDolby Atmosを同時に体験できる環境がBESTIAにも拡大した格好となる。

シネマサンシャイン三郷のBESTIAにおけるDolby Vision+Atmos上映作品としては、「プロジェクト・ヘイル・メアリー」(字幕版)や、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』、「AKIRA 4Kリマスター版」などをラインナップ。

鑑賞料金は通常料金にDolby Vision+Atmos追加料金400円。なお、同シアターでの上映時にはフォーマットにかかわらず+400円となる。座席数は281席。

内覧会に登壇したDolby Japanの尾崎卓也氏(左)と佐々木興業の佐々木武彦社長(右)

オープンに先立ち、10月5日には内覧会が開催された。佐々木興業の佐々木武彦氏代表取締役社長は、BESTIAが「Best Immersive Audio Visual=最高の没入型映像・音響体験」が名称の由来となっていること、その体験をさらに進化させるためにDolby Visionの新規導入を決めたことを明かし、「比類のない映像と音響、そして圧倒的な没入感を、ぜひ存分にお楽しみください」と呼び掛けた。

同じく内覧会に登壇したDOLBY JAPANのシネマ&コンテンツソリューション部、尾崎卓也部長はBESTIAが佐々木興業のプレミアムシアターブランドであるのに対し、Dolby CinemaはDolbyのプレミアムシネマブランドであると整理しつつ「作品と使われているDolby技術は共通していますが、劇場ブランドと鑑賞環境が異なります。これが最もシンプルな違いです」と、両者の関係を説明。

さらに、これらふたつには基本的な優劣はなく、すでにDolby Atmosを採用していたBESTIAにDolby Visionを加えることで、その価値を高めたいとした。