MOVIX三郷跡地に「シネマサンシャイン三郷」。岩浪音響監督調整の「solaシアター」導入2館目

BESTIAシアターイメージ

埼玉県三郷市のスーパービバホーム三郷店 シネコン棟2階に、「シネマサンシャイン三郷」が7月11日よりオープン。埼玉県初導入となる「BESTIA」や、「solaシアター」などの上映システムを導入。BESTIA以外の全シアターにもレーザープロジェクターを採用する。

所在地は埼玉県三郷市ピアラシティ1丁目1-200 スーパービバホーム三郷店 シネコン棟2階で、以前はMOVIX三郷が営業していた場所。全12スクリーン、2,481席を備えた県内でも有数の規模となる大型のシネマコンプレックスとなる。

シアター12に導入される、シネマサンシャインが独自に開発した次世代の映画館フォーマットのBESTIAは、最新鋭のRGB4Kレーザープロジェクションシステムによるリアルで鮮明な映像と、Dolby Atmosが生み出す3D音響が楽しめる。導入は全国で5館目、埼玉県では初導入となる。

音響監督の岩浪美和氏とシネマサンシャインがコラボレーションしたプレミアムサウンドシアターのsolaシアターもシアター6、シアター9に導入。

1つ1つの音にこだわった岩浪氏の音響監修により、登場人物のセリフはより聞きやすく、ダイナミックな音響はより迫力・臨場感を生み出し、上質な音響体験を提供するという。solaシアターは、グランドシネマサンシャイン池袋に続く2館目となる。

シアター1、10、11、12の一部にはプレミアシートも設置。リクライニングとサイドテーブルを備え、よりリラックスした姿勢で快適な映画鑑賞が行なえる。

また、売店にはシネマサンシャイン初となるドリンクバー、セルフレジ、モバイルオーダーを導入。売店がこれまで以上に快適に利用できるとしている。