ロジテック、iPod/iPhone対応のFMトランスミッタ

　ロジテックは、車載FMトランスミッタ2シリーズを7月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は、iPod/iPhone向けの「LAT-FMi100シリーズ」が3,680円、ステレオミニ接続の「LAT-FM130Uシリーズ」が3,980円。

　本体カラーは「LAT-FMi100シリーズ」がブラック(BK)、シルバー(SV)、ピンク(PN)、カーボン(CA)、ホワイト(WH)、ブルー(BU) の6色、「LAT-FM130Uシリーズ」がブラック(BK)、シルバー(SV)、ホワイト(WH)の3色を用意する。

コントロール部のLEDで周波数を表示

　いずれも、接続したプレーヤーの音声をカーオーディオなどのFMラジオにワイヤレス伝送できるトランスミッタ。電源はシガーソケットから供給する。ケーブル中間部にコントロール部を備えたタイプで、シガーソケット周りの形状を問わず使用できる。

　両製品の違いは音声入力部で、iPod/iPhone向けの「LAT-FMi100シリーズ」はDockコネクタを搭載し、iPod nano/classic/touch、iPhone 3G/3GS/4との接続に対応。再生しながらiPod/iPhoneへの充電も行なえる。

【お詫びと訂正】
記事初出時、「車のエンジンとiPod/iPhone再生/停止の連動機能も備える」としていましたが、実際は搭載しておりませんでした。お詫びして訂正いたします。(7月15日)

「LAT-FMi100シリーズ」のシルバー	ピンク	カーボン

ホワイト	ブルー

　「LAT-FM130Uシリーズ」はステレオミニプラグでプレーヤーに接続。USB端子も備え、USB経由でプレーヤーに充電可能。microUSB端子用の変換ケーブルも付属する。

　そのほか共通の機能としてオートスキャンを搭載し、混信の少ない周波数を自動設定可能。手動設定も行なえる。周波数はコントロール部の7セグメントLEDで表示する。

　ケーブル長は「LAT-FMi100シリーズ」が約130cm、「LAT-FM130Uシリーズ」が約90cm。コントロール部の外形寸法は78×38×15mm(幅×奥行き×高さ)、重量はいずれも約65g。

「LAT-FM130Uシリーズ」のブラック	シルバー	ホワイト