radiko、広島や京都、滋賀で5局が新たに参加

-エフエム滋賀/京都が7月1日から


 radikoは27日、IPサイマルラジオ「radiko.jp」に新たに5局が参加すると発表した。

 7月1日12時からエフエム滋賀と、エフエム京都が、それぞれ滋賀県と京都府を配信エリアとして実用化試験配信を開始。7月20日12時からは、中国放送とラジオNIKKEI、広島エフエムの3社が広島県を配信エリアとして実用化試験配信を行なう。

 今回の参加により、radiko.jpの参加局は41社46局、聴取エリアは19都道府県となる。参加局の増加に伴い、radiko.jpの6月1日現在の週間述べ聴取回数は450万回となり、3月31日比較で約13%アップ。radikoガジェットのダウンロード数は約25%アップの約225万、iPhone/Androidアプリのダウンロード数は約50%アップの約300万に達している。


(2011年 6月 27日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]