シャープ、「GALAPAGOS」のAndroid 2.3更新を11日開始

EB-W51GJ

　シャープは、延期されていたメディアタブレット「GALAPAGOS」のAndroid 2.3へのOSアップデートを8月11日の15時より開始した。

　このアップデートは当初7月25日を予定していたが、「ソフトウェアの品質を充分に確保するため」との理由で延期。提供時期は改めて案内するとしていた。

　「GALAPAGOS」は、電子書籍などのコンテンツ配信サービス「TSUTAYA GALAPAGOS」が利用できるタブレット端末。5.5型ディスプレイを採用した「EB-W51GJ」と10.8型の「EB-WX1GJ」の2モデルが発売されており、Android 2.3となることで、YouTubeや音楽再生などのAndroidの標準アプリケーションが利用可能になるほか、Androidマーケットからダウンロードした汎用のアプリケーションにも対応する。