シャープ、GALAPAGOSのAndroid 2.3アップデートを延期


EB-W51GJ

 シャープは、25日に予定していたメディアタブレット「GALAPAGOS」のAndroid 2.3へのOSアップデートを延期すると発表した。延期の理由について「ソフトウェアの品質を充分に確保するため」としており、提供時期はあらためて同社ホームページや公式Twitterで案内する。

 「GALAPAGOS」は、電子書籍などのコンテンツ配信サービス「TSUTAYA GALAPAGOS」が利用できるタブレット端末。5.5型ディスプレイを採用した「EB-W51GJ」と10.8型の「EB-WX1GJ」の2モデルが発売されており、Android 2.3となることで、YouTubeや音楽再生などのAndroidの標準アプリケーションが利用可能になるほか、Androidマーケットからダウンロードした汎用のアプリケーションにも対応予定。


(2011年 7月 25日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]