ドコモ、Xperia AをAndroid 4.2にバージョンアップ

Xperia A SO-04E(ホワイト)

　NTTドコモは、ソニーモバイル製Androidスマートフォン「Xperia A SO-04E」のOSバージョンアップを3日より開始した。バージョンアップによりOSはAndroid 4.2となり、NOTTV録画機能やBluetoothテザリングなどの機能が追加される。

　今回のアップデートで追加されるのは、以前から予告されていたNOTTVの録画機能や、カーナビなどとBluetoothで接続し、カーナビからインターネットが利用できるBluetoothテザリング機能、ドコモクラウドのデータ保管BOXサービスへの対応など。ロック画面にウィジェットを貼り付けたり、ロック画面からカメラやウィジェットなどの起動も可能となる。

　そのほか、ステータスバーなどが透過され画面が大きく見えるようになる、アルバムの画像を共有オプションからSDカードに保存可能となる、POBox Touch(文字入力)でデコメの予測変換ができるようになるなどの機能も追加されている。バージョンアップ後のビルド番号は「10.3.1.B.0.224」。

　なお、2013夏モデル以降のドコモのスマートフォン端末は、Xi/FOMA回線を使ったOSバージョンアップに対応しており、今回のアップデートはXi/FOMAか無線LAN経由で行なう。PCを使用したOSバージョンアップの提供時期は未定としている。