JEITA会長の大坪文雄氏(パナソニック社長)に代わって出席したパナソニックの桂靖雄代表取締役専務。「エコポイントの効果で、出荷実績が50%以上伸び、特に年末商戦では70%の伸びを示すなど、普及に大きく寄与した。我々は機器の安定供給に努めているが、デジタル化対応率が低い共聴施設などの工事が、500日後の最終局面で一時的に集中すると、受信システム関連機器の供給や工事事業者の対応が不足するなど、問題が生じるのではと多少懸念している」