ソニックブルー、Rio初のMP3対応ポータブルCDプレーヤーを国内販売 ―単3アルカリ2本で連続15時間再生

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　株式会社ソニックブルーは、デジタルオーディオCDプレーヤー「RioVolt(リオボルト)」を3月から国内でも発売する。価格はオープンプライスだが、同社の米国直販サイトでは165.95ドルで販売されている。

　RioVoltは、同社のRioシリーズとして初のCDプレーヤー。音楽CDをはじめ、MP3、WMAファイルを記録したCD-R/RWメディアを再生することができる。ディスクアットワンス方式、トラックアットワンス方式、パケットライト方式に対応。1枚のCD-R/RWメディアに250曲以上のWMAファイルを記録でき、20時間以上の再生ができるとしている。

　最長120秒間のデータを先読みすることで音跳びを防止する「ESP(Electric Shock Protection」機能を搭載。CDの回転を一時的に止め電力消費量の低減が図れるため、単3アルカリ電池2本で最大約15時間の再生が可能という。また、パッケージには、ACアダプタも付属する。

　再生機能としては、単一トラックや全トラックのリピート、シャッフル(ランダム)、A-Bリピート、プログラム再生が行なえる。また、ジャズ、ロック、クラシック、ウルトラバスなどのイコライザーを内蔵。8個のファンクションキーが付いたリモコンも付属する。

【主な仕様】

• 周波数特性：20～20,000Hz(±2db)
• チャンネル数：ステレオ2チャンネル
• イヤフォン出力：7mW×2
• 外形寸法：130×147×30mm(幅×奥行き×高さ)
• 重量：約250g(電池含まず)

□ソニックブルーのホームページ
http://www.sonicblue.co.jp
□ニュースリリース
http://www.sonicblue.co.jp/company/public/pressrelease/010219riovolt.html
□製品紹介
http://www.sonicblue.co.jp/products/rio/riovolt.html

(2001年2月19日)

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