フリーウェイ、dts 5.1chもデコード可能なPCIサウンドカード ―Windows 2000での5.1chデコードにも対応

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　株式会社フリーウェイは、ドルビーデジタルとdts 5.1chのデコードが行なえるPCIサウンドカード「Cinema Sound 801 Plus」を3月下旬から発売する。価格は5,980円。Windows 95/98/Me/2000用ドライバが付属する。

　約12,000本の出荷実績を持つドルビーデジタル対応PCIカード「Cinema Sound 801」の後継モデル。新たにdts 5.1chのデコードが可能になった。dtsは、映画、DVDビデオなどに採用されているサウンド規格で、5.1chのドルビーデジタルに比べ圧縮率が 低く高音質とされている。

　出力端子として、5.1chオーディオ出力用端子(Mini-DIN)、オプティカル端子、同軸端子、ライン出力端子を装備。5.1ch出力端子を3.5mmピンジャック3系統に分配する変換ケーブルが付属し、フロント、リア、センター&サブウーファの3系統を個別に出力でき、市販のアンプに接続することも可能。、また、入力にはマイク入力とライン入力を搭載している。

　パッケージには米Inter Video製のDVDビデオ再生ソフト「WinDVD 2000 MultiChannel,Dolby Digital/dts 5.1チャンネル、Dolby Headphone対応版」と「YAMAHA S-YXG50 Ver.3.0ソフトウェアシンセサイザー」が同梱される。

□フリーウェイのホームページ
http://www.freeway.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.freeway.co.jp/new/01_2/fm801pl.html
□製品情報
http://www.freeway.co.jp/product/design/cinema/801plus.html

(2001年2月20日)

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