ソニー、Ethernetに対応した液晶プロジェクタ


3月10日発売予定

標準価格:168万円

連絡先:ソニーマーケティング
    情報システム営業本部 プロジェクター営業部
    Tel.03-5792-2511


 ソニー株式会社は、10Base-TのEthernet端子を搭載し、ネットワークに対応した液晶プロジェクタ「VPL-FX50」を3月10日発売する。価格は168万円。

 「VPL-FX50」はEthernet端子で接続されたPCからwebブラウザにより操作でき、プレゼンテーションの操作/整理、プロジェクタのセットアップなどが可能。また、本体に同社独自の「Presentation Viewer」、「Image Viewer」がプリインストールされており、プロジェクタのみでPowerPoint、JPEG、GIF、BMP、PNGファイルを用いての簡易プレゼンテーショーンを行なえる。

 表示領域は1,024×768ドットで、最大1,600×1,200ドットまで縮小表示可能。輝度は3,500ANSIルーメン。高画質化回路として、LCDパネルごとの画質特性を補正する「3Dガンマ補正」、2-3プルダウン素材を判別してフィルムソースからの映像を1コマ1コマ再現する「ダイナミック・ディテール・エンハンサー」、RGB映像をより鮮明に表現する「RGBエンハンサー」を搭載している。

 映像入力端子はコンポジットBNC×1、S端子×1、アナログRGB/コンポーネントBNC×1、DVI-I×1。その他にType II PCカードスロット×1、RS-232C×1、コントロールS IN×1を装備する。外形寸法は、480×502×167mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約10.5kg。

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200102/01-0221/

(2001年2月22日)

[fujiwa-y@impress.co.jp]

I
◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】

00
00  AV Watchホームページ  00
00

ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.