マスプロ、ノイズキラーを搭載したCATV用の双方向保安器


3月上旬発売

標準価格:3,000円

連絡先:本社営業窓口
    Tel.052-802-2244


 マスプロ電工株式会社は、ノイズキラー回路を内蔵したCATV(ケーブルテレビ)用の双方向保安器「H7EK2」を3月上旬から発売する。価格は従来機種「H7EK」より1,500円安価な3,000円に設定されている。

 保安器とは、家庭内のテレビやCATV機器を雷による異常電圧から保護する装置のことで、CATVラインを加入者宅に引き込むところに設置する。本製品は電圧保護の機能に加え、配線された同軸ケーブルに混じる雑音成分を、10~55MHzの帯域内で除去することができる。除去による雑音成分の減衰は平均17dBという。

 雑音成分とは、CB無線、短波放送、家電製品のモーター・インバータによって発生する、10~55MHzの雑音信号。本製品を使用することにより、上り回線も使用する双方向通信が、より多くの家庭で行なえるようになるとしている。

□マスプロ電工のホームページ
http://www.maspro.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.maspro.co.jp/news/h7ek2/h7ek2.html

(2001年3月5日)

[orimoto@impress.co.jp]

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