ビクター、MD/CDレシーバなどカーオーディオ13機種


4月上旬より順次発売

標準価格:「KW-MD5」66,000円
     「KW-MD3」55,000円
     「KD-MD1」40,000円
     「CH-X1000」28,000円
     「CH-X1000RF」33,000円
     「CS-DA222」25,000円
     「CS-FT172」34,000円
     「CS-FT162」33,000円
     「CS-F171」24,000円
     「CS-F161」23,000円
     「CS-E1725」9,500円
     「CS-E1625」9,000円
     「KV-V8」34,000円

連絡先:カーオーディオ お客様ご相談センター
    Tel.027-252-5145


 日本ビクター株式会社は、CD/MDレシーバなど、カーオーディオ13機種を、4月上旬より順次発売する。

■CD/MDレシーバ「KW-MD5」/「KW-MD3」

 2DINサイズのCD/MDレシーバ「KW-MD5」は、5月下旬に発売で価格は66,000円。「KW-MD3」は4月上旬発売で、価格は55,000円。MDLP機能を搭載するほか、音楽用CD-R/RWの再生に対応。

 「KW-MD5」は24bitDACとDSPイコライザを、「KW-MD3」は1bitDACを搭載している。ディスプレイのバックライトは「KW-MD5」では12色、「KW-MD3」は7色から自由に変更が可能。さらに「KW-MD5」ではディスプレイ上下で色を変えての表示もできる。

 本体の色は「KW-MD5」がシャンパンゴールド、ブラック、「KW-MD3」はシルバー、ブラック、ホワイトが用意されている。

【主な仕様】

「KW-MD5」

  • 最大出力:50W×4
  • プリアウト:2系統(2.0V、1kΩ、MDフルスケール)
  • BUS入力端子(CDチェンジャなどと接続):1系統
  • 電源電圧;DC14.4V(11V~16V対応)
  • 外形寸法:178×165×100mm(幅×奥行き×高さ)
  • 質量 :2.5kg
「KW-MD3」
  • 最大出力:40W×4
  • プリアウト:1系統(2.0V、1kΩ、MDフルスケール)
  • BUS入力端子(CDチェンジャなどと接続):1系統
  • 電源電圧;DC14.4V(11V~16V対応)
  • 外形寸法:178×165×100mm(幅×奥行き×高さ)
  • 質量 :2.5kg
■MDLP対応MDレシーバ「KD-MD1」

 「KD-MD1」は、MDLP機能を搭載したMDレシーバ。4月上旬に発売で、価格は40,000円。LP4モード時で160秒の「音飛びガード」機能、ブルーバックライトディスプレイ、シンプル・イコライザーを搭載する。また、カード型リモコンが付属する。

【主な仕様】

  • 最大出力:40W×4
  • プリアウト:1系統(2.0V、1kΩ、MDフルスケール)
  • BUS入力端子(CDチェンジャなどと接続):1系統
  • 電源電圧;DC14.4V(11V~16V対応)
  • 外形寸法:178×165×50mm(幅×奥行き×高さ)
  • 質量 :1.3kg
■12枚CDチェンジャ「CH-X1000」/「CH-X1000RF」

 「CH-X1000」は、音楽用CD-R/RWに対応した12枚CDチェンジャ。「CH-X1000RF」は、「CH-X1000」にFMトランスミッタを内蔵したシステム。両機種とも4月上旬に発売され、価格は「CH-X1000」が28,000円、「CH-X1000RF」は33,000円。同社では「音楽用CD-R/RW対応で世界最小サイズを実現した12枚CDチェンジャ」としている。

 両機種ともディスクの見えるシースルーマガジンを採用。本体の取り付け角度も5段階で調整できる。「CH-X1000RF」のFMトランスミッタ部は、出力周波数を88.1~89.9MHz間を0.2MHzステップ刻みで調整可能。RF出力レベルは81.3dBf(3.2mV/75Ω)となっている。

【主な仕様】

  • ディスク:12枚
  • BUS出力端子:1系統(1.5V、20kΩ、CDフルスケール)
  • 電源電圧;DC14.4V(11V~16V対応)
  • 外形寸法:252×174×88mm(幅×奥行き×高さ)
  • 質量 :2.3kg
■再生専用Hi-FiVHSデッキ「KV-V8」

 「KV-V8」は、再生専用Hi-Fiビデオデッキ。5月下旬に34,000円で発売される。縦置き、横置きのいずれにも対応し、S-VHS簡易再生機能を搭載。カード型のワイヤレスリモコンが付属する。また、同社では「耐振性、耐熱性に優れている」としている。

【主な仕様】

  • ヘッド:Hi-Fi4ヘッドヘリカルスキャン
  • テープ走行・早送り・巻き戻し時間:T-120テープ使用時、約2分30秒
  • 電源電圧;DC14.4V(11V~16V対応)
  • 外形寸法:260×270×94mm(幅×奥行き×高さ)
  • 質量 :3kg
■アクティブサブウーファ「CS-DA222」

 アクティブサブウーファ「CS-DA222」は、4月上旬発売で、価格は25,000円。15cmのデュアルボイスコイルウーファユニットを採用し、60W×2のアンプを内蔵。RCAピン2way入力に対応、ワイヤードリモコンが付属する。

【主な仕様】

  • プリイン(RCA):0.19V/25kΩ
  • 再生周波数特性:20Hz~200Hz
  • カットオフ周波数:90Hz
  • スピーカー入力:1系統(3.7V)
  • カットオフスロープ:-24dB/oct
  • 出力音圧レベル:88dB/m(ライン入力0.03V時)
  • 電源電圧:DC14.4V(11V~16V対応)
  • 外形寸法:314×214×75mm(幅×奥行き×高さ)
  • 質量:2.7kg
■「CS-FT172」/「CS-FT162」/「CS-F171」/「CS-F161」

 上記スピーカー4モデルは、全モデル5月下旬に発売。いずれも「オブリコーンユニット」を採用している。同社ではこのユニットについて「駆動点を約1cmほど下部に配置することにより、中高音の共振を分散し、伸びやかな中高音を再生する」と説明している。

 「CS-FT172」/「CS-FT162」は、ツイータをウーファと別に配置するセパレートの2wayスピーカー。2本セットの価格は「CS-FT172」が34,000円、「CS-FT162」が33,000円。「CS-FT172」は17cmウーファを採用し、定格出力45W、最大出力180W。周波数帯域は30Hz~70kHz、出力音圧レベルが91dB/W・m。「CS-FT162」は16cmウーファを採用し、定格出力40W、最大出力160W。周波数帯域は35Hz~70kHz、出力音圧レベルが90dB/W・mとなっている。

 「CS-F171」/「CS-F161」は、ツイータをウーファの中央軸に配したコアキシャルの2wayスピーカー。2本セットの価格は「CS-F171」が24,000円、「CS-F161」は23,000円。「CS-F171」は17cmウーファを採用し、定格出力45W、最大出力180W。周波数帯域は30Hz~40kHz、出力音圧レベル91dB/W・m。「CS-F161」では16cmウーファを採用し、定格出力40W、周波数帯域は35Hz~40kHz、最大出力160W。出力音圧レベルが90dB/W・mとなっている。

 なお、定格インピーダンスは全モデル4Ω。

■「CS-E1725」/「CS-E1625」

 「CS-E1725」/「CS-E1625」は、PPコーンウーファ採用のコアキシャル2wayスピーカーの2本セット。両モデルとも5月下旬に発売で、価格は「CS-E1725」が9,500円、「CS-E1625」が9,000円。

 「CS-E1725」は17cmウーファを採用し、周波数帯域35Hz~30kHz、出力音圧レベルが90dB/W・m、「CS-E1625」は16cmウーファを採用し、周波数帯域40Hz~30kHz、出力音圧レベルが90dB/W・mとなっている。

 なお、入力インピーダンスはいずれも4Ω。

□ビクターのホームページ
http://www.victor.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.jvc-victor.co.jp/products/car/KW-MD5.html

(2001年3月8日)

[fujiwa-y@impress.co.jp]

I
◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】

00
00  AV Watchホームページ  00
00

ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.