ソニー、スピーカーなどカーオーディオ「Xplod」の2001年春モデル


4月1日より順次発表

標準価格:「XS-HL1751」31,500円
     「XS-HL1651」31,500円
     「XS-J1731」21,000円
     「XS-J1631」21,000円
     「XS-J1721」10,500円
     「XS-J1621」10,500円
     「XS-J1021」11,000円
     「XS-J1011」8,000円
     「XS-V1331」16,000円
     「XS-V1635M」19,000円
     「XS-V6945M」21,000円
     「XS-L1235」15,000円
     「XS-L1035」14,000円
     「XS-H59」13,000円
     「XM-1502SX」37,000円
     「XM-754SX」47,500円
     「XM-405EQX2」55,000円

連絡先:お客様ご相談センター
    Tel.0570-00-3311

XS-HL1651




 ソニーマーケティング株式会社は、カーオーディオ「Xplod(エクスプロード)」シリーズのスピーカー11モデルと、ウーファ2モデル、ツイータ1モデル、アンプ3モデルを4月1日より順次発売する。

■トレードインタイプスピーカー
「XS-HL1751」/「XS-HL1651」/「XS-J1731」/「XS-J1631」/「XS-J1721」/「XS-J1621」/「XS-J1021」/「XS-J1011」

 トレードインタイプのスピーカー8モデルは、磁力を向上し、より強い力で振動板を駆動する磁気回路「サマリウムモールディングマグネット」や、大音量時にも歪みを少なく抑える「ハイブリッドラバーエッジ」を採用。同社では「ボーカル再生にこだわった音づくりを行なったほか、スピーカーフレームの最適化、磁気回路の小型化により取り付けの際の手軽さを実現した」としている。

・ウーファにアルミニウムを採用したトレードインタイプスピーカー
「XS-HL1751」/「XS-HL1651」/「XS-J1731」/「XS-J1631」

 ウーファにアルミニウムを採用した「XS-HL1751」(17cmセパレートモデル)、「XS-HL1651」(16cmセパレートモデル)、「XS-J1731」(17cmモデル)、「XS-J1631」(16cmモデル)は、いずれも4月1日発売。価格は「XS-HL1751」と「XS-HL1651」が31,500円、「XS-J1731」と「XS-J1631」が21,000円となっている。

 ウーファーにアルミニウムを採用したことで軽量性と剛性を高めたほか、 振動板に放射型リブを採用することにより剛性を向上させている。また、ソフトドームタイプツイータ採用している。

 なお、主な仕様は下表のとおり。

型名 「XS-HL1751」 「XS-HL1651」 「XS-J1731」 「XS-J1631」
ユニット構成 17cm埋込型 2ウェイ
セパレートスピーカー
16cm埋込型 2ウェイ
セパレートスピーカー
17cm埋込型 2ウェイ
スピーカー
16cm埋込型 2ウェイ
スピーカー
再生周波数帯域

28Hz~30kHz

30Hz~30kHz

28Hz~30kHz

30Hz~30kHz

最大出力

150W

140W

150W

140W

出力音圧レベル

90dB/W/m

90dB/W/m

90dB/W/m

90dB/W/m

インピーダンス

外形寸法(直径×奥行き)

約156×53.5mm

約160×53.5mm

約156×53.5mm

約160×53.5mm

重量(1本)

約0.9kg

約0.9kg

約0.9kg

約0.9kg

・ウーファ振動板にHOP振動板を採用したトレードインタイプスピーカー
「XS-J1721」/「XS-J1621」/「XS-J1021」/「XS-J1011」

 HOP振動板を採用した「XS-J1721」(17cm 3wayモデル)、「XS-J1621」(16cm 3wayモデル)、「XS-J1021」(10cm 3wayモデル)、「XS-J1011」(10cm 2wayモデル)は、いずれも4月1日発売。価格は「XS-J1721」と「XS-J1621」は10,500円、「XS-J1021」は11,000円、「XS-J1011」は8,000円となっている。

 いずれもウーファ振動板にHOP振動板を採用したモデル。同社では「PPコーン比9倍の剛性」とアピールしている。ソフトドームタイプツイータ採用し、「XS-J1011」を除くモデルでミッドレンジ口径を拡大。「中高域の充実したメリハリある再生音を実現した」としている。

 なお、主な仕様は下表のとおり。

型名 「XS-J1721」 「XS-J1621」 「XS-J1021」 「XS-J1011」
ユニット構成 17cm埋込型
3ウェイスピーカー
16cm埋込型
3ウェイスピーカー
10cm埋込型
3ウェイスピーカー
10cm埋込型
2ウェイスピーカー
再生周波数帯域

28Hz~30kHz

30Hz~30kHz

50Hz~25kHz

50Hz~25kHz

最大出力

130W

120W

80W

80W

出力音圧レベル

90dB/W/m

90dB/W/m

90dB/W/m

90dB/W/m

インピーダンス

外形寸法(直径×奥行き)

約156×61mm

約164×53.5mm

約102×47.5mm

約102×47.5mm

重量(1本)

約0.7kg

約0.7kg

約0.47kg

約0.47kg

■マウントタイプスピーカー

・新グリルを採用したマウントタイプスピーカー
「XS-V1331」/「XS-V1635M」/「XS-V6945M」

 マウントタイプスピーカー「XS-V1331」(13cm 3wayモデル)、「XS-V1635M」(16cm 3wayモデル)、「XS-V6945M」(16×24cm 4wayモデル)は、いずれも4月10日発売で、価格が「XS-V1331」は16,000円、「XS-V1635M」は19,000円、「XS-V6945M」は21,000円となっている。

 いずれも新グリル、HOP振動板を採用している。なお、主な仕様は下表のとおり。

型名 「XS-V1331」 「XS-V1635M」 「XS-V6945M」
ユニット構成 13cm埋込型
3ウェイスピーカー
16cm埋込型
3ウェイスピーカー
16×24cm埋込型
4ウェイスピーカー
再生周波数帯域

45Hz~25kHz

30Hz~26kHz

28Hz~28kHz

最大出力

150W

200W

220W

出力音圧レベル

90dB/W/m

90dB/W/m

91dB/W/m

インピーダンス

外形寸法(直径×奥行き)

約156×71.5mm

約164×90mm

約246×107×166mm
(幅×奥行き×高さ)

重量(1本)

約0.72kg

約1.16kg

約1.48kg

■ツイータ、サブウーファ

・ツイータ「XS-H59」

 高音域を補強するソフトドームツイータ「XS-H59」は、4月1日発売で価格は13,000円。回転機構が付き、取り付け後の角度調整も可能となっている。

・サブウーファ「XS-L1235」/「XS-L1035」

 サブウーファ「XS-L1235」(30cmモデル)、「XS-L1035」(25cmモデル)は、4月10日発売で価格が「XS-L1235」は15,000円、「XS-L1035」は14,000円となっている。

 いずれもデュアルダンパーサスペンション、PPコーンウーファ、大型金メッキターミナルを採用。また、新開発エッジと大型センターキャップを採用。同社ではこれにより「大音量時にも歪みの少ない再生音を実現した」としている。

 なお、ツイータ、サブウーファの主な仕様は下表のとおり。

型名 「XS-H59」 「XS-L1235」 「XS-L1035」
ユニット構成 ソフトドーム
ツイータ
小容量密閉
エンクロージャー用
30cmサブウーファ
小容量密閉
エンクロージャー用
25cmサブウーファ
再生周波数帯域

2,500Hz~30kHz

20Hz~2.5kHz

25Hz~2.8kHz

最大出力

150W

800W

600W

出力音圧レベル

90dB/W/m

89dB/W/m

88dB/W/m

インピーダンス

外形寸法(直径×奥行き)

約32×25.1mm

約315×135mm

約263×126mm

重量(1本)

約0.03kg

約5.3kg

約3.6kg

■アンプ

「XM-1502SX」/「XM-754SX」/「XM-405EQX2」

 アンプ「XM-1502SX」(300W×2chモデル)、「XM-754SX」(170W×4chモデル)、「XM-405EQX2」(80W×4ch+240Wモデル)は、いずれも4月1日発売で価格は「XM-1502SX」が37,000円、「XM-754SX」が47,500円、「XM-405EQX2」が55,000円となっている。

 いずれのモデルもバランス入力回路、出力段にMOS-FETなどを採用し、音質に配慮した設計。ピン入力のないマスターユニットにも接続ができるハイレベルインプット、カットオフ周波数の調節が可能なハイパス/ローパスフィルタを装備している。また、アルミダイキャストのヒートシンクを採用し、高出力化に伴う熱問題に対処している。

なお、主な仕様は下表のとおり。

型名 「XM-1502SX」 「XM-754SX」 「XM-405EQX2」
周波数特性

5Hz~50kHz

Front/Rear5~100kHz、Subwoofer 5~200Hz

最大出力

300W×2または760W×1(4Ω負荷)

170W×4または170W×2+400W×1または400W×2(4Ω負荷)

80W×4+240Wまたは200W×2+240W
(4Ω負荷)

外形寸法(幅×奥行き×高さ)

約358×264×50mm

約260×450×55mm

本体質量

約3.5kg

約4.7kg

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200103/01-0308B/

(2001年3月9日)

[fujiwa-y@impress.co.jp]

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