|
SA-PSD5は、6chのアンプとドルビーデジタル/DTSデコーダに電源を内蔵したサブウーファユニットと、サテライトスピーカー5本、リモコンを組み合わせた製品。サブウーファは、外形寸法300×300×300mm(幅×奥行き×高さ)、重量約9.7kgの完全な立方体となっている。ボディーカラーにブラックを採用しており、同社では「プレイステーション2と違和感なく組み合わせることができる」としている。 サブウーファ部に光デジタル2系統、アナログ2系統の入力端子を搭載。アンプ出力はサテライトスピーカーは50W×5、サブウーファは80Wと、低価格帯の5.1chシステムとしては、大出力となっている。また、ドルビーデジタル、DTSデコーダのほか、「ソニーのデジタル技術と、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)の映画音場作りのノウハウを結集した」(同社)という、「デジタルシネマサウンド(A/B/Cモード)」も装備。 サブウーファは20cmコーン型バスレフ方式で、インピーダンス4Ω。サテライトスピーカーは77mmコーン型バスレフ方式で、外形寸法110×110×115mm(幅×奥行き×高さ)、重量約0.78kg。インピーダンスは6Ωとなっている。 同時に発表された「SA-VE525」は、サテライトスピーカー5本とサブウーファのパッケージ。サテライトスピーカーは50mmバランストドライブ型を2個搭載したバスレフ方式。外形寸法は89×130×144mm(幅×奥行き×高さ)、重量約0.75kg。最大入力は120Wで、出力音圧レベルは87dB(1W、1m)、インピーダンスは8Ωとなっている。 サブウーファは、フロントバッフルにラジエーターを設けて音の遅延を防ぐ「アドバンスドSAW」方式(20cmコーン型)を採用。外形寸法は230×464×392mm(幅×奥行き×高さ)で、重量約13.2kg。最大出力は120Wとなっている。 サブウーファは、信号の有無で自動的に電源がON/OFFするオートパワーオン・オフ機能を搭載。また、ボディカラーはシルバーで、「WEGAとも合うカラー」(同社)としている。
□ソニーのホームページ (2001年3月15日)
[furukawa@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp