ケンウッド、新開発の12cmウーファー搭載のミニコンポ

　株式会社ケンウッドは、MDLP対応ミニコンポ「Avino SJ-3MD（アヴィーノ）」を4月下旬に発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は45,000円前後の見込み。

　「Avino SJ-3MD」は、CD/MD/AM･FMチューナ/カセット一体型のミニコンポ。カラーバリエーションはシルバー、ブルー、ゴールドの3色が用意されている。同社では「オーディオ本来の持つ高級感と新たなカラーバリエーションを提案した」としている。

　MDLP、CD TEXTの表示に対応し、CD/MDの倍速ダビング機能も搭載。CD停止中は全曲を、再生中は再生中の曲をワンボタンで録音できる「ワンタッチ・エディット」機能、CDからMD/カセットに同時録音できる「ツインレック」機能も備えている。

　スピーカーには新開発の12cmホワイトコーンウーファと2.5cmソフトドームツイータを採用。実用最大出力は25W×2、入出力はステレオ入力×1、サブウーファ出力×1を装備している。外形寸法は、本体部が180×317×255mm（幅×奥行き×高さ）で重量約5.6kg、スピーカー1本が150×215×255mm（幅×奥行き×高さ）で重量約2.5kgとなっている。

□ケンウッドのホームページ
http://www.kenwoodcorp.com/jhome.html
□ニュースリリース
http://www.kenwoodcorp.com/j/press/press20010321.html

(2001年3月21日)

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