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標準価格:オープンプライス
連絡先:サポートセンター
韓国のデジタルウェイと共同開発した製品で、再生可能なフォーマットはMP3とWMA。内部メモリとして64MBのフラッシュメモリを搭載するほか、増設メモリ用としてスマートメディアスロットも装備している。本体メモリと128MBのスマートメディアを併用すれば、最大約3.5時間のMP3データを記録できる。また、ポップ、ロック、クラシックといったイコライザーも搭載している。 日本語、英語、韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語といった計7カ国語の表示に対応し、日本語もひらがな、カタカナ、漢字を表示できる。ID3タグやファイル名の日本語表示も可能。漢字表示については「現在開発中だが、大部分の語彙を表現できるようにJIS第1水準並かそれ以上を目指したい」(同社)としている。液晶パネルは128×48ドット、FSTN型3ラインのものを採用。バックライトも搭載している。 単3アルカリ乾電池1本で約18時間の作動が可能。同社では「現在発売されているシリコンオーディオプレーヤーの約2倍の駆動時間」としている。また、PCとの接続はUSBで行ない、4.8MBのデータを約10秒で転送可能。 本体にモノラルマイクを内蔵しており、ボイスレコーダとしても使用できる。本体内に最大約4時間の録音が可能で、PCへはWAVEファイルとして転送可能。録音/再生レートは32Kbpsに固定されている。5月には35万画素のデジタルカメラユニットが発売される予定で、本体横の専用端子に接続し、内部メモリまたはスマートメディアに画像を保存するという。価格は未定。 【主な仕様】
□アドテックのホームページ (2001年3月22日)
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