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標準価格:「AT-PT2002」51,000円
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株式会社オーディオテクニカは、同社の40周年記念モデルとしてオーディオ用電源タップ「AT-PT2002」と、ACケーブル「AT-PC2002」を4月21日より発売する。価格は「AT-PT2002」が51,000円、「AT-PC2002」が31,000円。 AT-PT2002は、明工社のホスピタルグレードコンセント「ME2851」にロジウムメッキ処理をしたオーディオグレードコンセントを採用。また、コンセントを直接支持して振動と共鳴を防ぐ、トップフローティング4点スパイク構造や、不要振動を吸収する8mm厚インナースタビライザーも装備。「不要振動を徹底的に排除して音質を追及した」としている。
内部配線にはPCOCCの単線(φ1.5mm)を使用。磁界の影響を避ける3mm厚の高剛性アルミ押し出し型ボディを採用したほか、フルテック製インレットにはロジウムメッキ処理が施されている。アウトレットは3P×4口を装備し、インレットからほぼ等距離配線の配置されている。 合計定格電力は1,500W(15A)、外形寸法は180×120×63mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1,650g。
AT-PC2002は、プラグは明工社の「ME2591」、コネクタはフルテック製「F1-15R」を採用。プラグとコネクタはロジウムメッキ処理がされている。 ケーブルには、6N-OFC+PCOCC+Hi-OFCのハイブリッド導体を使用し、外径φ12mm。外皮には、難燃グレードPVCシースが採用されている。直流抵抗5.2mΩ/m、重量は約500g。
なお、AT-PC2002のケーブル長は2mだが、それ以外の長さの注文も受けるという。
□オーディオテクニカのホームページ (2001年3月22日)
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