富士フイルム、旧機種でも「Picture The Future」を広く展開

　富士写真フイルム株式会社は、「FinePix6800Z」、「FinePix2300」で対応した「Picture The Future」システムの対応機種を、既発売機種にも拡大することを発表した。

　「Picture The Future」のシステム構成は下記のようになる。

　（1）PCとカメラを専用USBケーブルで接続することで起動するビューア「FinePixViewer」

　（2）ビューアのメニューからインターネットへ接続し、写真入りホームページやアルバムの作成、画像添付メールの作成、携帯電話への画像情報の送付などができるサービス「FinePix Internet Service」

　（3）同サービスから「FDiネットプリントサービス」へ接続して写真プリントを手軽に注文できる機能

　既発売で対応予定の機種は、4月1日より販売時に「"Picture The Future"対応セット」が無料で添付される（一部未取り扱い店舗あり）。

　対応機種の既存ユーザーに対しては、4月6日より富士フイルムサービスステーションにおいて、「"Picture The Future"対応セット」が1,000円で販売される。

　「"Picture The Future"対応セット」は、「FinePixViewer」CD-ROM、「FinePixViewer取扱いガイド」、インストールの順番と「FinePix40i」ユーザーに向けた注意を記載した導入手順１枚で構成されている。

【購入時添付/サービスステーション販売対応機種】

• 「FinePix4700Zキャンペーンセット」
• 「FinePix4500キャンペーンセット」
• 「FinePix40i」
• 「FinePix2500Z」
• 「FinePix1300」
• 「FinePix1400Z/USBパック」
• 「IF-UB/F」
• 「IF-UB/S1」

• 「FinePix S1 Pro」
• 「FinePix4900Z」
• 「FinePix4700Z」
• 「FinePix4500」

(2001年3月29日)

[fujiwa-y@impress.co.jp]