カノープス、MPEG-2エンコーダカードのドライバ/開発キットをアップグレード


4月11日公開



 カノープス株式会社は、MPEG-2エンコーダ/デコーダカード「MVR-D2000(198,000円)」のアプリケーション/開発キットの新バージョンを同社のWeb上で公開した。

 今回公開されたのはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応するもので、「ドライバ&アプリケーション/開発キット」Ver.3.2と、それに対応する「ユーザースマニュアル」、「MVR-D2000 Development Kit Programmer's Manual」。各ソフトのサイズは、「ドライバ&アプリケーション/開発キット」Ver.3.2が約6MB、ユーザースマニュアルが約5MB、「MVR-D2000 Development Kit Programmer's Manual」が約1MBとなっている。

 アップデート内容は、「MPEG Station」では、ファイル情報ダイアログボックスのビデオ情報にフィールドシーケンス項目を追加し、起動オプションを変更した。「Development Kit」では、「HD814210」の「SYNC STC」レジスタ値を取得する「DEC_Get_Sync_Stc_Value」APIが追加された。

□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/index_j.htm
□ダウンロードページ
http://www.canopus.co.jp/index_j.htm

(2001年4月12日)

[fujiwa-y@impress.co.jp]

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