7月1日発売
標準価格:オープンプライス
連絡先:TDKサービスステーション
■ ニューHS
耐久力に優れたバインダと、強靱なベースフィルムを使用したスタンダードテープ。繰り返しの録画・再生に強いとしている。120分の「T-120HSU」と160分の「T-160HSU」が用意されている。 ケースには半透明の素材を採用。内部が確認できるほか、シェルに再生樹脂を使用している。
保磁力の高低幅が広い「ニューアビファイン磁性材」を採用したハイグレードテープ。長期保存に向くとしている。30分の「T-30HGU」、60分の「T-60HGU」、120分の「T-120HGU」、140分の「T-140HGU」、160分の「T-160HGU」、180分の「T-180HGU」がラインナップされる。 ニューアビファイン磁性材は、磁気テープの保磁力(Hc)が記録周波数によって変化するという「ダイナミックHc理論」に基づいて開発されている。同理論によれば、記録周波数が高いときは高保磁力となり、低いときは低保磁力となる。ニューアビファイン磁性材は、高周波の輝度信号と低周波のカラー信号それぞれに適した保磁力を実現するという。 また、HV(Hyuper adVanced)バックコートを施し、高い走行安定性と高ビデオ特性を確保したとしている。
■ ニューXP 高磁気エネルギーのニュー・ハイパワーアビリン磁性体やHVバックコードを採用し、「大画面ワイドTVでの再生でもSN比が良く、輪郭がシャープで安定した映像を再現する」という。
□TDKのホームページ (2001年5月8日)
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