標準価格:オープンプライス
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「VPL-CX3」は、3月26日に発表したB5ファイルサイズのモバイルプロジェクタ「VPL-CX2」の上位モデル。最大の変更点は、背面のコネクタパネルに、新たにメモリースティックスロットと、USBコネクタを装備したこと。閉じればレンズをガードし、裏面に操作ボタンとスピーカーが現われるカバーなど、筐体デザインはCX2とほぼ同じ。 また、液晶パネルは0.7インチ1,024×768ドット(XGA)。ランプもCX2と同じだが、光学系などの調整により700ANSIルーメンから900ANSIルーメンに明るくなっている。 メモリースティック内のデータは、JPEG画像の表示に対応。さらに、付属ソフトウェア「Projector Station」を使用することで、PowerPointデータや、BMP、TIFFなどをJPEGに変換して、メモリースティックに書き込むこともできる。 また、USB端子でパソコンと接続して、Projector Stationから、プロジェクタの全ての設定が行なえる。さらに、パソコンから、プロジェクタのメモリースティックスロットにアクセスすることも可能。付属のリモコンがマウスリモコンとなり、USBで接続したパソコンのマウス操作にも対応した。
なお、最大4倍までのデジタルズームや、ダイレクトキーで操作できる上方15度までの台形補正機能なども、従来どおり装備している。
【主な仕様】
http://www.sony.co.jp/ □ニュースリリース http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200105/01-0509/ □関連記事 【3月26日】ソニー、フロントカバーを装備した低価格な液晶プロジェクタ2機種 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010326/sony.htm (2001年5月9日)
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