ソニー、入力端子を2つ装備したアクティブスピーカー

　ソニーマーケティング株式会社は、アンプを内蔵したPC用スピーカー「SRS-PC27」を6月20日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5,000円前後の見込み。

　SRS-PC27は、入力端子としてステレオミニプラグが直接出ているほか、ステレオミニジャックを1個装備し、1系統2入力となっている。ユニットには直径57mmのフルレンジバスレフ型を搭載し、再生周波数範囲は70～20,000Hzで、最大出力は2W×2。

　音量によって低音域の強弱を自動的に調整し、どのボリュームでも歪みを押さえた低音を再生する「IBB回路」も装備している。

　電源は付属のACアダプタのほか、単3アルカリ電池×4本にも対応し、約30時間の駆動が可能。本体サイズは約84×88×128mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約210g(R側)、約270g(L側)。

□ソニーのホームページ
（5月15日現在、この製品に関する情報は掲載されていない）
http://www.sony.co.jp/

(2001年5月15日)

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