デンオン、3CDチェンジャとダブルMDデッキを搭載したミニコンポ

D-XW33-S(シルバー)

5月下旬より順次発売 標準価格：「D-XW33」85,000円 　　　　　「D-XS11」70,000円 連絡先：電気事業本部 宣伝部 　　　　Tel.03-3584-8308

　日本コロムビア株式会社(DENON)は、3CDチェンジャとMDデッキ2機を一体化した「D-XW33」を5月下旬に発売する。価格は85,000円。ボディカラーとしてシルバー(D-XW33-S)とブラック(D-XW33-K)の2タイプをラインナップする。また、D-XW33のMDデッキを1機にした「D-XS11」も6月下旬に発売される。価格は70,000円で、ボディカラーはシルバーのみとなっている。

D-XW33-K(ブラック)

　「D-XW33」は、幅170mmの本体に3CDチェンジャ、2MDデッキ、FM/AMチューナ、アンプを搭載したシステムコンポ。本体前面にアルミパネルを採用するほか、表示が浮き上がって見えるハーフミラーディスプレイを搭載している。

　CDからMD、MDからMDへの録音のほか、CDからMDへの倍速録音や、CD3枚またはCD1枚をMD1に録音する「ALL TRACKシンクロ録音」をワンタッチで行なえる。また、CDとMD2の最初の1曲目だけをMD1に録音する「1st TRACKシンクロ録音」機能も装備している。MDデッキはMDLPに対応。3CDチェンジャは、再生中に他のディスクを交換できる。

　また、PICK RECボタンを押しておけば、エンターボタンを押すだけで、CDやFMなどで再生中の曲を頭から録音することも可能。プログラム演奏はCD1～3あわせて最大20曲、MD1～2で最大32曲が指定できる。

　アンプは最大出力20W×2。サブウーファを接続するPRE OUT端子も装備。スピーカーは、口径12cmのウーファと2cmツィータの2Wayバスレフタイプで、プッシュ式のターミナル端子を採用している。

【D-XW33の主な機能】

(アンプ部)

• 実用最大出力：20W×2(EIAJ、6Ω)
• 入力端子：AUX/PC×1、CDR/TAPE(PB)×1
• 出力端子：ヘッドフォン、PRE OUT(サブウーファ)、CDR/TAPE(REC)×1、スピーカ

• 受信周波数：FM 76～108MHz、AM 522～1,629kHz

• サンプリング周波数：44.1kHz
• 周波数特性：20Hz～20kHz

• サンプリング周波数：44.1kHz
• 周波数特性：20Hz～20kHz

• 消費電力：48W、スタンバイ時3W(ECOモードON)
• 最大外形寸法：170×380×249mm(幅×奥行き×高さ)
• 重量：8.8kg

• 形式：バスレフ型
• 使用スピーカー：12cmウーファ×1、2cmツィータ×1
• 最大入力：50W
• 最大外形寸法：150×247×249mm(幅×奥行き×高さ)
• 重量：2.9kg(1台)

(2001年5月16日)

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