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AVC-1550-Nの最大の特徴は、普及価格帯でありながら、ドルビーデジタルやdtsに加え、BSデジタル放送で使用されている「MPEG-AAC」、ドルビーサラウンドソースを5.1ch化する「ドルビープロロジック II」デコーダも搭載したこと。 入力端子として、光デジタル、同軸デジタル各1系統のほか、オーディオ7系統、ビデオ4系統(Sビデオ3系統)を装備。デジタル入力は任意の入力ソースに割り当てることが可能で、96kHz/24ビットにも対応している。また、6ch外部入力端子や、光デジタル出力も搭載している。 パワーアンプは、5ch全てが同一パワー、同一レスポンスの完全ディスクリートで、実用最大出力は各110W。スピーカーターミナルには、バナナプラグに対応した大型のものが採用されている。 サラウンドモードは、「バーチャルサラウンドモード」、「5chステレオモード」、「ロックアリーナ」、「ジャズクラズ」、「ビデオゲーム」、「マトリクス」、「モノムービー」の7種類を用意。入力ソースごとにサランドモードを記憶する「パーソナルメモリープラス」機能や、セリフを明瞭にする「シネマイコライザー」も搭載する。 なお、2chスピーカーでもサラウンド感を再現する「バーチャルサラウンド」は、ヘッドホン再生にも効果があるとしている。 【主な仕様】
□日本コロムビアのホームページ (2001年5月17日)
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