価格は、ツイータとウーファを別に配置するセパレート2way17cmの「E1771GST」が30,000円、2way16cmの「E1671GST」が29,000円、ツイータとウーファを同軸に配したコアキシャル2way17cmの「E1751GT」が25,000円、2way16cmの「E1651GT」が24,000円、2way16cmの「E1631GT」が19,000円、2way10cmの「E1031GT」が18,000円、2way10cmの「E1011GT」が13,000円、ツイータ単品の「E3301TW」が12,800円。 「E3301TW」を除くスピーカー全モデルは、埋め込み可能なトレードインタイプ。磁気回路に銅メッキコーティングを施している。振動板には「超高硬度軽量グラスファイバー」を採用し、剛性の強化により大振幅時の応答性を向上。また、振動板は高耐入力化設計を行ない、「迫力がありスピード感あふれる低域を実現している」という。 エッジ部は布+特殊ゴムでコーティング。「布の軽さとゴムのしなやかな特性により、大/小入力に柔軟に反応してスピード感のある重低音を再生する」としている。
「E1631GT」、「E1011GT」以外のモデルでは、ツイータに高張力軽量繊維を使用した「ソフトドームトゥイータ」を採用。ドーム型の形状で高域の直進性を緩和して音場感を高め、高張力軽量繊維の使用で聞き疲れしにくいナチュラルな高域を再生するという。 「E1771GST」、「E1671GST」、「E1751GT」、「E1651GT」の4モデルでは、マグネットにネオジウムを採用し、外に配置する外磁タイプ。同社では、「外磁タイプネオジウム採用は日本初」としている。外磁タイプを採用したことで磁束密度を高め、大入力時の放熱性を向上させたという。 「E1031GT」、「E1011GT」、「E3301TW」以外のモデルでは、フレームにアルミダイキャストを採用。剛性に優れるため、フレームで発生する共振を抑え、開口部を広くしたデザインにより振動板の動きを引き出して、クリアな音を再生するという。 ツイータ単品で販売される「E3301TW」は、RV車の空間容量やロードノイズに配慮し、抜けの良いサウンドで高域を再生するためのチューンナップツイータ。
【主な仕様】
□富士通テンのホームページ (2001年5月22日)
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