6月上旬発売 標準価格:オープンプライス
連絡先:アイデックス音楽総研代表
「STORM 1.5/日本語版」は、フランスのアートリアが開発した音楽作成ソフト「STORM 1.5」を日本語化したもの。シーケンス機能、ソフトウェア音源、エフェクタなどを1パッケージに統合している。 インターフェイスはラックマウントを模した構成。「サウンドモジュール」は4U、エフェクタは3Uまでマウント可能。スタジオに似せた環境で使用することができる。モジュールはアナログシンセサイザー、ドラムマシン、サンプラーなど12種類、エフェクタは8種類が同梱。モジュールは今後も増える予定で、同社のサイトで無償公開していく。 音楽作成は、小節単位のリズム/メロディループを基本に、それを切り替えてつないでいくスタイル。同社では「初心者でも簡単に曲作りが楽しめる」としている。また、タイムストレッチ、ピッチシフトや、エフェクタによる加工などもリアルタイムで反映され、保存することも可能。インポート/エクスポートに対応するファイルはWAVE/AIFF/MP3で、インポートしたファイルは形式が異なっていてもミックスできる。 外部MIDI機器からの操作や、MIDIスレーブ機能により外部MIDI機器との同期も可能。VSTインストゥルメントにも対応し、「CUBASE」などVSTプラグイン対応ソフトからも「STORM」の機能を利用できる。
□アイデックスのホームページ (2001年5月23日)
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