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M81は、一眼レフタイプ以外のデジタルカメラで初めて、総画素数420万画素CCDを採用。レンズは、新開発のキヤノン製2.8倍ズームレンズ(35mmフィルム換算:35~98mm)を搭載している。また、デジタルズーム(2.2倍)も装備する。なお、CCDのアスペクト比が3:2のため、記録解像度は2,400×1,600ドット、1,200×800ドット、720×480ドットの3種類で、4:3の記録解像度は用意されていない。また、本体背面には1.5型の低温ポリシリコンTFT液晶モニターと、光学ファインダーを装備する。 撮影モードとして、オートモードのほか、「人物」、「風景」、「スポーツ」、「夜景」のセレクトモードを備える。そのほか、7.5コマ/秒の16画面マルチ撮影や、最速0.8秒間隔(最大3コマ)の連射機能、露出を自動的に0、マイナス、プラスにずらして3ショットを撮影する「AEB」も搭載している。また、MotionJPEG形式の音声付の動画も撮影可能。解像度は320×240ドット、160×120ドットの2種類が用意され、最大180秒の連続録画ができる。 記録メディはスマートメディアで、DCF、DPOF、PIMに対応。インターフェイスはUSBで、パソコン側ではストレージデバイスとして認識される。電源は単三電池4本。単三アルカリ電池4本が付属するほか、ニッケル水素電池、リチウム電池にも対応する。パッケージには8MBスマートメディア、USBインターフェイスキット、ソフトケースが付属する。
【主な仕様】
□東芝のホームページ (2001年5月28日)
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