CD-Rメディア「CD-RXA74N」、「同80N」とCD-RWメディアの「CD-RWXA74N」、「同80N」の4種類。加えて、白色レーベルを採用し、インクジェットプリンタでレーベル面を印刷できるCD-Rメディア「CD-RXA74PWN」、「同PWN」も投入される。 発売日は、インクジェットプリンタ非対応のCD-Rメディア2モデルが7月23日、それ以外の製品は8月21日となっている。 価格はオープンプライスで、店頭予想価格はCD-Rの場合、74分メディアが250円前後で、80分メディアで300円前後。インクジェット対応CD-Rメディアも同程度の価格になると見られる。CD-RWメディアは74分メディアが600円前後、80分メディアが700円前後になる見込み。
【ニューXAシリーズ一覧】CD-RXA74Nと同80Nは、録音用のCD-Rメディア。記録層に高感度な有機色素を使用することで、「高品位なデジタルサウンドを実現した」(同社)としている。また、「高信頼タフネス設計」のため、長期保存に適しているという。基板はポリカーボネート。 CD-RXA74PWNと同80PWNは、CD-RXA74N/80Nをベースに白色レーベルを採用した録音用CD-R。インクジェットプリンタでオリジナルのレーベル印刷が行なえる。 録音用CD-RWのCD-RWXA74Nと同80Nは、記録層に高感度な相変化記録材料を使用したため、シャープなレスポンスと繰り返し録音に優れているという。また、高信頼設計のため、長期でも安定した保存ができるとしている。基板はポリカーボネートで、書き換え数は1,000回以上としている。
(2001年6月4日)
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