同統計は、正会員36社の売上をもとに計算されたもの。DVD-Video以外の4月の実績は、ビデオカセット全体が230万6,000本(前年同月比68.6%)、LDなどを含むビデオディスク全体が6万7,000本(同40.4%)、CD関連が20万9,000本(同29.9%)と、軒並み2桁以上の減少となっている。 DVD-Videoの売上数量は、'97年11月より前年同月比200%以上の伸張が続いており、全体実績の底上げに貢献している。一方、金額伸長率は2001年2月を境に200%を切っており、これは販売単価の下落が影響していると思われる。 なお、DVD-Videoがビデオカセットのセル本数を上回ったのは2000年5月から。すでに2000年累計では、セルビデオカセット2,023万1,000本に対し、DVD-Videoは3,026万1,000本と、1,000万本以上の差でDVD-Videoが上回っている。 2001年の1~4月の累計は、全体で2,437万3,000本(前年同期比111.3%)。そのうちDVD-Videoは598万7,000本(同348.1%)となっている。 また、同協会の統計では、'96年11月からのDVD-Videoの発売タイトル数(累計)は、この4月度で9,593タイトル(前年同月比260.5%)となった。
【2001年4月度実績】
□日本映像ソフト協会(JVA)のホームページ (2001年6月6日)
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