8月1日発売 標準価格:848,000円
連絡先:AVC社 システム事業グループ
「TH-L712NTJ」は、同社のプロジェクタ「シリウスJr.」シリーズの新モデル。本製品では、PCと無線LAN(IEEE 802.11b準拠)で接続できる「ワイヤレスプレゼンテーション機能」が追加された。同社では、「5kg以下のポータブルタイプとしては業界初」としている。 「ワイヤレスプレゼンテーション機能」は、プロジェクタ側に付属の「ワイヤレスカード」、PC側にオプションの「ワイヤレスカード」を装着することで、プロジェクタにワイヤレスで静止画像データ送信する機能。複数PCで同時にワイヤレス接続もできる。ただし、動画映像はケーブル接続が必要。 プレゼンテーション用のソフトとして、PC画面をその場で静止画像データに変換してプロジェクタへ送信する「ワイヤレスマネージャー」、「PowerPoint」のデータを静止画像データに一括変換しデータファイルを作成する「JPEGコンバーター」が付属する。対応OSは、Windows 95/98/2000。 液晶は、0.9型TFTパネルを採用。液晶の解像度は1,024×768ドットのXGAで、最大1,600×1,200ドットの縮小表示も対応。光学系に新システムを採用し、輝度1,600ANSIルーメン、コントラスト比400:1を実現している。 ランプ寿命は、標準で2,000時間、明るさ約3/4のローモードで4,000時間となっている。また、短焦点レンズの搭載により2.4mで80型の投射が可能。オプションの「ワイドコンバージョンレンズ」を使用することで投写距離をさらに12%短縮できる。 【主な仕様】
□松下電器産業のホームページ (2001年6月7日)
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