また、ほぼ同じ機能を持つPCIカードの内蔵型テレビキャプチャユニット「SmartVision Pro 2 EX」も同時に発売される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18,000円前後の見込み。
また、主な新機能として「タイムシフト録画機能」、「シーンインデックス機能」、「短縮再生機能」、「エクスポート機能」の4つが追加されている。 「タイムシフト録画機能」は、タイムシフトで巻き戻した位置から録画できるというもの。同社ではパソコン用としては業界初としている。なお、「SmartVision Pro 2 for USB」のみの機能で、「同EX」には装備されていない。 「シーンインデックス機能」は、録画した番組を自動的にシーンごとにサムネイル表示するもの。見たいシーンをすぐに再生できるほか、しおりの登録や静止画キャプチャが行なえる。 「短縮再生機能」は、録画画面の変化を自動検出し、その位置から任意の長さまでを表示する機能。「ニュース番組を要点だけチェックするのに便利」としている。「エクスポート機能」は、録画データを任意のサイズに自動分割する機能で、CD-Rなどに記録するときに使用できる。
なお、前モデルの「SmartVision Pro for USB」と「同EX」を「Pro 2」相当にする、アップグレードキットも発売される。価格はオープン価格で店頭予想価格は4,000円前後(リモコン別売)。また、「リモコンキット」も店頭予想価格4,000円前後で発売される。
(2001年6月8日)
[orimoto@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp