新会社は、中国福建省のテレビ製造販売会社「福建日立電視機有限公司」から、プロジェクションテレビの設計、生産、販売、サービス部門を分離したもの。中国市場でのプロジェクションテレビの需要拡大を見込んだもので、同社では2005年の需要予測を「75万台、年率35%」としている。 出資比率は、日立グループ51%、福建省電子信息(集団)有限責任公司47%、東栄商行2%となっている。 新会社の設立にともない、福建日立電視機有限公司は、ブラウン管テレビの受託生産に特化。また、これまで「福日ブランド」と「日立ブランド」として生産してきた同社の製品を、今後は「日立ブランド」に統一する。
□日立製作所のホームページ (2001年6月19日)
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