マイクホルダ一体型の近接用マイク。「大音圧近接収録用」と位置づけられており、近くにセットすることで、迫力あるドラム、ベース、ギター音の収録が可能としている。 周波数特性はどちらも100~10,000Hzで、指向特性はPA用では一般的なカーディオイド型。出力インピーダンスは500Ωとなっている。感度はHYP-182TSが-58dB、同184KTが-59dB。
両機ともコネクタはキャノンXLRM端子。HYP-182TSのヘッド径は41.5mm、全長は113.2mm。同184KTはヘッド径53.5mm、全長116.5mm。重量はともに約320gとなっている。
(2001年6月21日)
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