発売日:7月中旬 標準価格:66,000円
連絡先:電機事業本部 宣伝部
「AVC-1850-N」は、dts、ドルビーデジタルに加え、MPEG-AAC、ドルビープロロジック IIのデコーダも搭載し、入出力端子にD端子を装備したAVアンプ。同社の「AVR-1801」の後継となるが、DSPなどの基本仕様は「AVC-1550-N」と同等と見られ、D端子の追加を含む入出力端子の増加、最大出力の130Wへの増加などが大きな相違点。 パワーアンプは、5ch全てが同一パワー、同一レスポンスの完全ディスクリートで、実用最大出力は各130W。スピーカーターミナルには、バナナプラグに対応した大型のものが採用されている。 サラウンドモードは、2chでサラウンドをエミュレートし、ヘッドホン再生にも効果があるという「バーチャルサラウンドモード」、「5chステレオモード」、「ロックアリーナ」、「ジャズクラズ」、「ビデオゲーム」、「マトリクス」、「モノムービー」の7種類を用意。入力ソースごとにサランドモードを記憶する「パーソナルメモリープラス」機能や、セリフを明瞭にする「シネマイコライザー」も搭載する。 入出力端子として、D端子(入力×2、出力×1)のほか、デジタル入力4系統(光×3、同軸×1)、オーディオ入力×9、ビデオ入力×5(背面はすべてS端子も装備)を装備。正面部にその内の光デジタル入力×1、コンポジット×1、ステレオRCA×1を備える。また、6ch外部入力端子や、光デジタル出力も搭載している。 【主な仕様】
(6月22日現在、この製品に関する情報は掲載されていない) http://www.denon.co.jp/ (2001年6月22日)
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